日本が世界に誇る時計、グランドセイコー

いつもご覧いただきありがとうございます。IKEDAプラス 店長の山本です。

今回はグランドセイコー(GS)をご紹介させて頂きます。

グランドセイコーといえば、実用時計の最高峰と謳われるほど、その完成度には定評があります。

そんなグランドセイコーが発売開始されたのは1960年。

高級腕時計といえばスイス製と認知されていた時代において、グランドセイコーはスイスの高級腕時計に挑戦する国産最高級腕時計として誕生しました。

初代グランドセイコーが誕生したとき、すでにその精度は当時のスイスのクロノメーター優秀規格と同等という驚異的なものでした。

初代GSのデザインを忠実に再現、復刻した限定モデル,SBGW252。まだセイコースタイルが確立される前の、貴重なデザイン

初代GSのデザインを忠実に再現、復刻した限定モデル,SBGW252。まだセイコースタイルが確立される前の、貴重なデザイン

SBGW252を詳しく見る

さらに1969年には究極の精度を実現した”グランドセイコーV.F.A”が登場。

V.F.Aは「Very Fine Adjusted」の略で、機械式時計としての正確さを極限まで追求したその精度は「日差」が常識の機械式時計の中で「月差±1分以内」という画期的なものでした。

1970年代にはセイコーが世界で初めて発売したクォーツ腕時計の急速な普及によって機械式のグランドセイコーはいったん市場から姿を消すことになりましたが、1988年、年差±10秒という高精度のクォーツムーブメントを搭載して復活。

1998年には20年のときを経て完全新設計の機械式ムーブメントを搭載したモデルを、2004年には、セイコー独自の最新技術、スプリングドライブ搭載モデルを発売し、現在の3ムーブメントの体制が出来上がりました。

現在でも誕生当時のコンセプトを常に磨き続け、高精度、視認性の良さや装着感へのこだわり、永く愛用できる耐久性などを兼ね備えた、実用時計の最高峰としての地位を確固たるものにしています。

独創の駆動機構である「スプリングドライブ」の誕生20周年と、日本が誇る怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の65周年を記念したスペシャルモデル、SBGA405 。マッシブな造形のケースデザインはGSの最新型。

独創の駆動機構である「スプリングドライブ」の誕生20周年と、日本が誇る怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の65周年を記念したスペシャルモデル、SBGA405
。マッシブな造形のケースデザインはGSの最新型。

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スイス勢の華やかなブランドは魅力的です。

しかし、日本が誇るグランドセイコーを選ぶということもまた最良の選択のひとつです。

「正しく時間を刻む」という時計本来の機能を追究し続けるその姿勢とモノづくりは国外においても非常に高く支持されていますが、やはり日本人に一番マッチする感性ではないでしょうか。

永く使うことで、じっくりと染み込んでいくように伝わる魅力がグランドセイコーにはあります。

当店でも、人気の高いブランドです!

是非一度、店頭でグランドセイコーに触れて、その魅力を体感して下さいね。

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